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開発中インフルエンザ新薬に効果あり!塩野義製薬開発中のインフル新薬「S-033188」がすごい! [健康]

塩野義製薬が開発中のインフルエンザ新薬が良好な試験結果を得たと、

8月29日に発表されました。

◆新インフルエンザ薬「S-033188(開発名)」のすごいところ

◆いつからシオノギのインフル新薬が使えるの?


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◆新インフルエンザ薬「S-033188(開発名)」のすごいところ
塩野義製薬が開発しているインフルエンザ薬は経口投与、飲薬です。

このインフルエンザ薬のすごいところは、1回の投与で翌日、もしくは2日後に

インフルエンザウイルスが激減するという効果がきちんとでたこと。

また副作用についても、塩野義製薬の発表では「プラセボ」と同様!とのこと。

「プラセボ」とは、インフルエンザの薬?と思うなかれ、

こちらは、有効成分を含まない薬、偽薬のことです。

ですから、気になるような副作用はないということです。


◆1回の服用で効果がでるのはどれくらいすごいことなのか
現在あるインフルエンザ治療薬と比べてみましょう。

①タミフル
インフルエンザ治療薬として有名で、病院でも多く処方されています。

しかし、異常行動を発症する恐れがあるのではないかと危険視もされています。

実際のところはタミフルの影響なのかは解明していませんが、

メディアでタイフル服用後にマンションから飛び降りた子どもニュースなど

繰り返し報道されています。


効果:インフルエンザA型、B型、予防での使用

形状、使用方法:錠剤またはドライシロップ剤

治療の用法:1日2回5日間


②リレンザ
タ病院で処方される薬にはタミフルの他にリレンザがあります。

タミフルの副作用問題や、タミフルが有効ではない

新型のインフルエンザウイルスも出てきたことから、

リレンザも多く利用されています。


効果:インフルエンザA型、B型、予防での使用

形状、使用方法:吸入、発症後、48時間以内に吸入

治療の用法:1日2回5日間


③イナビル
吸引型の薬で、1回の吸引で5日ほどの効果が持続します。

吸入型の薬は最近でもよく使用されていますが、

吸入がうまくいかないこともあり、デメリットとされています。


効果:インフルエンザA型、B型、予防での使用

形状、使用方法:吸入、発症後、48時間以内に吸入

治療の用法:1日1回


④ラピアクタ
シオノギ製薬のインフルエンザ治療薬です。

点滴による投薬となるので、吸入や経口からの投薬が困難な場合

選ばれることが多いです。また小児も使用できる薬です。


効果:インフルエンザA型、B型

形状、使用方法:点滴

治療の用法:1日1回15分以上かけての点滴注射


以上のように、

・経口、吸入、点滴注射、

・1日何回飲むか、

・どのインフルエンザウイルスに有効か、


など、インフルエンザ薬によって違うのですが、

最近よく使われている吸入薬は優れた効果もあり多用されてはいるものの、

大人は大丈夫かもしれませんが、子どもはうまく吸入ができない場合もあるでしょう。

また、1度の投薬で効果のでるインフルエンザ薬のラピアクタなども、

点滴注射を15分間以上続けるので、時間に制約がある人は難しいです。


そんな中、塩野義製薬が開発しているインフルエンザ薬は、

誰でも手軽にとれて、確実に服用できる経口薬であって、

1度の服用で効果がでる、というもの。

さらに画期的なのが、今までのインフルエンザ治療薬は、

細胞に侵入して増殖したインフルエンザウイルスを細胞内に閉じ込める
(ノイラミニダーゼ阻害薬)

ことで治療をしていましたが、

シオノギの新薬は、細胞内でインフルエンザウイルスが複製されて

増殖することを抑制する作用をもっています。
キャップ依存性エンドヌクレアーゼ阻害作用)

シオノギ製薬の発表では、

「耐性ウイルス、鳥インフルエンザウイルスによる感染」にも効果を期待、としていますので、

世界的にみても、かなり待ち遠しいインフルエンザ治療薬となりそうです。

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◆いつからシオノギのインフル新薬が使えるの?
シオノギ製薬が開発しているインフルエンザ新薬「S-033188」は、

2015年10月に厚生労働省より「先駆け審査指定制度」の対象品目に選ばれました。

先駆け審査指定制度とは、

本来1年ほどかかる新薬の審査機関を半分の6ヶ月にする、というもの。

新しい制度で、2015年10月にはじめて対象品目が指定されました。

その折に選ばれた6つの医薬品の一つがシオノギ製薬のインフルエンザ薬。


指定される要件として、

1、治療薬の画期性

2、対象疾患の重篤性

3、対象疾患に係る極めて高い有効性

4、世界に先駆けて日本で早期開発・申請する意思 があげられています。

(出典:厚生労働省「先駆け審査指定制度について」より)


こちらの新薬は2016年度中に国際臨床試験を開始し、

おそらく2018年度の販売となるとのこと。


また日本、台湾以外の国では、タミフルを販売する世界的製薬会社である

スイスのロシェ社(エフ・ホフマン・ラ・ロシュ/F. Hoffmann-La Roche, Ltd.)と提携を結び、

世界での早期実用化を目指しています。


インフルエンザのピークである今年や来年の冬はまだ使えなさそうですが、

2年後の冬のインフルエンザピークの頃には使えるようになっていそうですね。

株価にもインパクトあるニュースです。

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本日もありがとうございました。




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